働き者ブログ

気を抜くとすぐサボってしまう自分に自戒の念を込めて・・・

ブログ開設4日目にして誹謗中傷を受けた時の対応策を考える

おはようございます。

 昔、空手をやっていて、

そこでは型(かた)という概念がありました。

 

型は、実戦での敵の攻撃を想定し、

それに対応する自分がとるべき動きを、

体に覚えさせておくものです。

 

例えばこんな感じ。


平安五段 - YouTube

 

何度もその型を繰り返すと、体が自然に反応し、

相手のとっさの攻撃にも効果的な対応ができる、

とういことなのではないでしょうか。

 

 

ボクシングでいう「シャドーボクシング」や、


CORE21 亀田興毅 シャドーボクシング 30秒 - YouTube

 

野球やゴルフや剣道でいう「素振り」も似たような感じじゃないでしょうか。

 

王貞治さんが現役時代に、畳が擦り切れるまで

素振りをしたというのは有名なエピソードですね。

 

 

 ■ブログにおける型とは?

さて、話題は飛んで、ブログの話ですが、

何かを発信していれば必ず、批判や中傷コメントをもらうと言います。

多かれ少なかれ自分の思うことを書くことで、

想像もしなかった言葉を他人から掛けられる、ということです。

 僕のブログはまだ開設4日目なので、そんな気配はまるでないのですが、

たくさんの先輩ブロガーやネットで発信する人々が

そう言うのだから将来的にそういうアクシデントはありうるのでしょう。

 

まあ、確かに有名な人のブログはよくボウボウと燃えてますものね。

怖いですねぇ。イヤですねぇ。

穏やかでないのは好きでないのです。

 

今回はそれに備えて、

ブログにおける誹謗中傷を「型」にして、事前に

心の準備をしておこうと思うのです。

(4日目で早すぎ、という気もしますがww)

 

 

ある日、

「自分はこう思う!」ということを書いたとします。

そして、

(よし我ながらうまいこと言ったぞ。これはPVも伸びるんじゃウシシ…)

なんて思っていた矢先に、

下記のようなコメントが飛んで来ました。

 

 

「この記事は典型的な思い込み。視野の狭さが露呈しましたな」

「こいつは何もわかっていない。脳みそお花畑のクズ」

「どうしてそう言い切れるんですか?ソース出せよ」

 

 

(うわぁぁぁぁ…!なんかイヤなことが書き込まれたぁぁ!)

そして、次の瞬間には、知らん人からのこれらの書き込みに、

少なからず「ムッ(怒)」と思うことでしょう。

もしくは「おおおおマジかよ、怒ってる人がいる…」

とショックを受けるかも知れません。

ビビりの私は胃が悪くなってしまうかもしれませんw

 

また、どうせトンチキな私のブログです。

過去にあげた記事と内容が相反することもあるでしょう。

そうすると、

「過去に言ってたこととまるで逆wwwブレまくりだなコイツ」

ってな感じでしょうか。

あー、イヤですねぇ。

想像しただけでオエっとなりますね。

 

では、そんなものが飛んでくることを想定し、

こちらの型をどうするか?

 

それは

・悪意のあるコメントは徹底的に無視する

・自分に至らないところがあり、知らない間に誰かを不快にさせていた場合は素直に謝る

ということではないでしょうか。

 

 ■悪意のあるコメントは徹底的に無視する

まず前提として、

ブログでは誰かを不快にさせるような話題は避ける、

ということがありますが、毎回当たり障りのない

ボヤっとした記事ばかり書いていても面白くありません。

ビビっときたことや、伝えたい!と思ったこと書くというのは

大事にすべきだと思います。

 

そんな中、全然いわれのない誹謗中傷を受けた場合には、

無視が一番有効、ということです。

 

グーグルで「無視が」と検索すると

「無視が一番」

「無視が一番効く」

「無視が一番辛い」

と候補が出てきます。

人間は相手にしてもらえないことが一番辛いのです。

 

怒りに任せ「なにくそ!」と思って反論したり、

一生懸命ソースを用意して言い負かそうとする気持ちもわかります。

しかし、そういう反論をしてしまった瞬間、泥仕合開始の鐘が鳴ったも同然で、

延々とつまらないやり取りを電子の世界で繰り広げることになるでしょう。

 

無視が一番効果的ということが分かっていれば、

それを徹底すればよいのです。ラクなもんです。

時間も掛からないし、面倒なこともない。

 
■自分に至らないところがあり、知らない間に誰かを不快にさせていた場合は素直に謝る

一方、至らぬところがあった場合は、

素直に謝ってしまいましょう。

 

昔、小学校のころ、道徳の時間に先生が

「では、この時の主人公はどんな気持ちだったでしょうかー?」

と質問したとき僕はいつも

(そんなの怒っていたに決まってるよ!それ以外ありえない!)と

思い込むことがよくありました。

ところが、同じクラスの子が、全く違う意見を言うのを聞き、

(ハッ…そんな考え方もあるのか、自分の考え浅ぇぇぇぇ…(汗))

と毎回驚かされていたものです。

それ以来、自分は常に浅はかだ、と思うようにしています。 

 

ブログも同様、自分の無知や考えの至らなさで

まったく意外な指摘をもらうこともあるでしょう。

そのような発見が自分の中であったなら、

まずは「ありがとう」で次が「ごめんなさい」ということを

素直に言えばよいのではないでしょうか。

それで未知のことを知ることができたなら得したもんです。

 

~まとめ~

今回はブログ開設4日目の駆け出しが一丁前に

ネガティブコメント攻撃を受けたときの対応策を語ってみました。

 

 新しい人との出会いができることが

ブログの醍醐味の一つと思っています。

せっかくであれば、色々な人と交流できることが

望ましいので、ぜひそうしたいと考えています。

ただ、もし望ましくない事態になったときは、

上記の軸をもって節度ある対応を取りたいと思います。

 

そして、まずこれを活かすために!

…4日間で総PV13とかってのを、どうにかしたいと思います…。