素晴らしいニュース
こんばんは。
今日見た素晴らしいニュース。
夜中なのにやや興奮気味だ。
あらゆる細胞に変化させられる「万能細胞」において、
新たな作り方が発見されたそうだ。
酸の刺激だけで万能細胞作製 新型「STAP」理研が成功+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
上記によると、
万能細胞と呼ばれる、体のいろんな組織に姿を変えられる
大元の細胞をつくることにおいて、全く新しく簡易な方法を発見した、とのこと。
また、2012年ノーベル賞を取った山中教授のiPS細胞と比較しても、
再生医療への応用研究が進むiPS細胞は遺伝子操作に伴うがん化のリスクがあり、初期化の成功率も0・2%未満と低い。これに対しSTAP細胞は、外的な刺激を与えるだけなのでがん化のリスクが低く、初期化成功率も7~9%。(上記MSN産経ニュースから引用)
だそうだ。
上記をみると”細胞の初期化”の確率が30倍以上になったということか。
それだけでも素人にも何となくスゴさが分かるな。
なぜ「酸性の液に浸すと細胞って初期化するかも!?」と思うのか。
色んな液に試しで浸けた中で出た一つの成果なのだろうか。
化学に精通していないため気の利いた推論もできないのが残念至極だが、
いずれにしても、こういう沢山の試行錯誤の中で成果を生み出す
研究者の苦労は本当に頭が下がる。
また、30歳と若い研究者というのも素晴らしい。
日本がこの分野でリードするのもうれしい限りだ。
今までは不治の病とされていたものにもいずれ応用が効くようになり、
またひとつ人類の寿命が延びるな。
常々、周囲に「125歳までは生きるよ」と公言している私(←迷惑)
の予定も、いよいよ現実味をおびてきたわけだ。
今後の新たな展開に大いに期待だー!
※ちなみに今回の研究をされた小保方晴子さんが所属する理化学研究所と
ワカメスープで有名な理研ビタミンはルーツは同じだそうです。
理化学研究所で研究されたものを商品化する会社、として設立したとのこと。